有元葉子さんは、長年にわたって第一線で活躍している料理研究家です。料理に詳しい方はご存知かも知れないですね。
私自身は数年前に「使いきる。」という書籍を読んで以来ファンになりました。私にとって憧れの暮らしを体現されている方です。
今回は、そんな有元さんに近づくべく、書籍などで話題にのぼるりんご煮をつくってみました。
有元葉子さんについて紹介
有元葉子さんは料理研究家として数多くのレシピ本や暮らしにまつわる書籍を出版されている方です。キッチンツールのプロデュースもされており、ラパーゼというブランドを展開されています。
三姉妹の母親でもあり、もし私が知った頃と変わっていなければ、東京とイギリスに家を持っており、2拠点を行き来して暮らしていらっしゃいます。
私が有元さんについて知るきっかけとなり、同時にとても影響を受けたのがこちらの「使いきる。」という書籍です。
それまで「丁寧な暮らし」というのは耳にしていましたが、有元さんの暮らしはそれをもっと研ぎ澄ませて、本質だけを残したような感じです。頭を殴られたような衝撃があり、これまでの自分の「適当に買って、飽きたら捨てればいいや」といった大量購入、大量消費の暮らしを反省したことを覚えています。
それからは知れば知るほど、有元さんのファンになっていきました。有元さんの暮らし方が好きで好きで…。なかなか真似できないですが、じつはおせちについての動画も参考にさせていただいたりして、取り入れられそうなことは少しずつ取り入れています。
元となった動画
今回参考にした動画がこちらです。有元さんの語りで、りんごの調理について映像がまとめれています。
こちらの動画の他にも、有元さんの書籍を読んでいると、知人などからおすそ分けしてもらった大量のりんごなどのフルーツを手際よく調理されていることがわかります。素敵だなぁと思い、私も真似したいなと思った次第です。
りんごを煮てみたよ
というわけでりんごを煮てみました。先の動画には、詳しいレシピや材料については触れらておらず「目分量で」という感じです。料理に慣れている方は、なんとなくの塩梅で作れるんだと思うのですが、私はまだまだなので手探りでつくってみました。
材料
- りんご1個
- 砂糖 大さじ2
- レモン汁 大さじ1
この分量でつくったところ甘酸っぱい感じの味になりました。好みの味になるように微調整してみてください。
作り方
作り方はこんな感じです。
- りんごの皮をむいてくし切りにします
- 鍋に並べて
- 分量の砂糖とレモン汁を投入
- 落し蓋をして弱火でクツクツ煮ます
- 水分がなくなってきたら取り出し
- シナモンをふりかけて出来上がりです
鍋にりんごを並べて、砂糖とレモン汁を加えたところ。
煮るとこうなります。ちなみに我が家は落し蓋はアルミホイルをくちゃくちゃっとしたものを使っています。買えばいいじゃんという声がありそうですが、アルミホイルで間に合っているので「買わなくていいならいっか」と今に至ります。
取り出して、盛り付けたら完成です。
そういえば、この氷のようにキラキラと反射するガラス皿はフルーツやスイーツを盛るのに便利です。来賓用に持っておくと良いかもです。リンクを貼っておくので、もしよければ見てみてください。
まとめ
というわけで今回は、かなり息抜きな回になりました。いつもはちょっと重めの話が多いので、たまにはこんなゆるめの記事があっても良いのかなと思っています。とにかく有元さんについて知ってもらえたらそれだけで十分です。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。どなたかの参考になれば嬉しいです。
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