サレンダード・ワイフとは?実践するためにやめたこと3選

サレンダード・ワイフという言葉をご存知でしょうか?これは、「夫を立てる妻」を意味します。簡単に言うと、何もかも妻が頑張るのではなく、もっと夫に頼ってもいいよね、という考え方です。

私たち夫婦は2015年に結婚したので、結婚生活はもう5年になります。この5年を振り返ると、うまくいかないこともあったし、喧嘩もありました。

一時期どうしたらいいんだろう?と悩んだ挙句、いくつかのことをやめてみました。すると、かなり夫婦仲が改善し、今ではとても仲良しです。

今回は、そんな経験を経て、夫婦円満にするコツは頑張らないことなのかもと思ったので、ご紹介します。夫婦関係に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

上京した直後、夫婦関係が悪化

1番きつかったのは、上京した直後くらいでした。

それまで田舎で生活していましたが、夫の転勤のために東京へ行くことになり、夫も私も新しい暮らしに、新しい仕事にと、急な環境の変化を経験しました。

それまではゆとりのある生活を送っていたのに、急に時間に終われる日々になりました。すれ違うことが増え、夫婦仲が険悪に。改善しようと、私は仕事も家事も頑張りました。しかし頑張れば頑張るほど、なぜか空回りして、夫との関係はギクシャクするばかりでした。

そんな時期を乗り越えて、今ではお互いにゆとりのある生活を送っており、夫婦円満です。

何をしたのかといえば、いくつかのことをやめただけでした。それまで頑張ってやっていたことを、一旦やめて、頑張らないことにしたんです。

「サレンダード・ワイフ」を実践してみた

頑張らないことにしたら夫婦関係が改善したというのは、常識的には違和感のある話かもしれません。しかし、実際に私たちが経験したことでした。

「頑張ってるのにうまくいかない…。」と悩んでいる人がいたら、頑張ることをやめてみると良いかもしれません。私が当時参考にした本は「サレンダード・ワイフ」という本でした。

サレンダード・ワイフとは、直訳すると「降伏する妻」となります。サブタイトルにも「賢い女は男を立てる」とあるので、もしかしたらこの昭和的な表現に拒絶反応がでる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、頑張りすぎていることで、夫に頼ることや甘えることができなくなっている可能性もあります。または、相手を管理、コントロールしようとして疲れ果てているかもしれません。

この本では、管理や疑念、自己犠牲ではなく、信頼や感謝、敬意を持つことを推奨しています。私自身、最初は半信半疑ながらも徐々に実践していきましたが、不思議なもので、実際にお互いの精神的な負担が軽くなりました。夫は「これまでの結婚生活で1番良い関係だと思う」と言ったくらいです。

もし悩んでいる人がいたら、ぜひ読んでみてください。損はしないと思います。

夫婦円満のためにやめたこと

私自身が、夫婦円満のためにやめたことはこちらの3つでした。

  • 家計管理
  • 食材の買い出し
  • お小遣い設定

家計管理

まずは家計管理。家計管理は妻がするもの、という常識の元、私も家計管理を一手に担っていました。

当時、夫は家の財務状況にはノータッチでした。私は当時、夫は家計状況に興味がないのだと思っており、任せてもきっとうまくできないのでは?と思っていました。今考えれば、すごい驕りです。笑

実際、家計管理をお願いするねという話をしてから数ヶ月は思いっきり赤字になりました。笑

外食費も食費も好きなだけ使っていたので、大丈夫なのかな?とは思いましたが、見事に赤字でした。笑

夫は家計管理のことを、収支を記録することだと思っていたらしく、黒字にしなくてはいけないという考えがなかったようです。

そこで、家計管理とは収支を管理して黒字にすることだよと伝え、やってもらうと、すぐに改善しました。しっかり予算内で納めてくれるようになり、貯金もうまくやってくれているようです。毎月報告してくれます。本当に頼りになりますね。

食材の買い出し

家計管理と合わせて食材の購入を丸っとお任せしました。それまでは私が買い出しを担当していましたが、今はすべて夫にお願いしています。

家計管理で重要なのが食費のコントロールで、食材の買い出し費用と外食費用をきちんと管理できないとすぐに赤字になります。この点も、最初の数ヶ月は好き放題に買っていたので、見事に赤字だったのですが、だんだんと修正されていきました。

夫は今ではすごくこだわっており、「肉はどこどこのスーパーが安い」「野菜は〜〜で何日ごろに買う」「パンと卵はここの薬局で」というように、買い出しの場所を決めています。

予算の設定なども任せていますが、工夫してしっかりおさめてくれているようです。私は物価を記憶するのが本当に苦手なので、とても助かっています。夫の方が私よりも断然うまくやりくりしているのはちょっと意外でした。

お小遣いの設定

それまでは家計管理と同じく、月の夫のお小遣いは妻である私が決めていました。おそらく、他のご家庭でも同じではないでしょうか?

我が家ではこのルールを変更し、夫に家計管理もお小遣い設定もお任せしました。夫自身が自分のお小遣いをいくらにするのかを決められる、ということです。

家計のやりくりも夫の担当なので、うまくやりくりできればそれだけお小遣いに回せる額も多くなります。金額は自由に決められるので、多めにとってもOKです。

この仕組みが動機付けになったらしく、それまで家計に興味がなさそうでしたが、ルール変更後は自分から色々と情報収集するようになりました。それに楽しそうです。私が忙しい中必死にやっていたことはなんだったんだろうと思うくらい、夫の方が生き生きと管理してくれています。

また、収入が増えればそれだけお小遣いを増やせます。それが理由かはわかりませんが、夫は自分の稼ぎに敏感になり、意欲的になりました。今は副業にも挑戦しようとしています。

まとめ

今振り返ると、あのときどうすればいいんだろうと本当に悩んでいた日々が懐かしいです。当時は、今では考えられないくらい深刻に悩んでいました。

しかし、何でもかんでも自分で抱えるのではなく、お願いしたり任せたりすることで、自分よりもうまくやってくれたりするんだなと実感しています。

背負いこんで頑張りすぎる傾向がある人は、ぜひ頼ったり甘えたりしてみてください。お互いにとって良い方向に進んでいくのだと思います。

それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。どなたかの役に立てば嬉しいです。