いつの間にか黒焦げになっているヤカン…。今回は重曹でピカピカにしてみました。やることは、大きな鍋でグツグツ煮るだけ。あとはメラミンスポンジでゴシゴシすれば、新品みたいにピカピカになります。黒焦げヤカンに苦戦している人はぜひご覧ください!
目次
ピカピカにする黒焦げのヤカンがこちら
見るからに真っ黒くろすけですね。日々の使用で付着した汚れが焦げ付いてこべりついています。取っ手の部分までしっかり黒焦げに。これはなかなか手強そうですが、無事にピカピカにできるのでしょうか。
用意するもの
用意するものは、大きな鍋(ヤカンが入るサイズ)と重曹、メラミンスポンジのみです。たったこれだけで新品同様のピカピカに磨いていきます!
ヤカンが入るくらいの大きな鍋がない場合は、半分くらい浸かるものであれば向きを変えながら煮ることができます。
黒焦げヤカンをピカピカにする方法
では、さっそく重曹でヤカンをピカピカにする方法を見ていきましょう。それぞれ手順を追って説明します。
1、お鍋にヤカンと水を入れて沸騰させる
まずは大きなお鍋に水を8分目くらいまで入れてヤカンを投入します。このときヤカンが沈みにくいので、ざぶんとヤカンの中に水を入れると良いですよ。しっかり沈んだら火をつけて、グツグツ沸騰させます。
2、重曹を投入
重曹を投入。水1Lに対して大さじ3くらいが目安ですが、しゅわしゅわっと溢れるので様子を見ながらちょっとずつ入れてください。
3、煮込む
このまま30分ほど煮込みます。吹きこぼれないように注意してください。ヤカンがすっぽり入らない場合は、トングなどを使って途中で向きを変えながら煮込みます。
4、鍋から取り出し、磨きます
30分後、トングや布巾などを使って取り出します。このとき火傷に注意してください!
ヤカンをシンクに移し、水でざっと流すだけで、結構汚れが取れていきます。あとはメラミンスポンジで、頑固な汚れを落としていきます。重曹のおかげで汚れが浮いている状態なので、ゴシゴシこするだけでするっと落ちていくと思います。
根気よく磨いていきます。すると…
こんな感じでピカピカになりました!うーん、気持ち良いですね。
汚れを落とす際の注意点
メラミンスポンジを使ってヤカンをこするときは、必ずゴム手袋を着用してください。重曹は体に触れても大丈夫なものですが、研磨の役割があるのでこするうちに爪もこすれてしまいます。爪が弱い方などは特にダメージが気になるかと思いますので、厚手のゴム手袋をつけて、手や爪を守ってくださいね。
まとめ
以上、重曹でヤカンの黒ずみを落とす方法をご紹介しました。ヤカンっていつの間にか、真っ黒焦げになっているものですよね。重曹があれば、こんな感じでするっと汚れが落ちるのでぜひ活用していきましょう。
重曹がまだ家にない!という方は、リンクを貼っておくので詳細を見てみてくださいね。我が家では、料理やお菓子作りにも使える国産重曹を大量にストックしています。重曹とクエン酸、セスキ炭酸ソーダがあればお掃除は大体まかなえるのでかなり便利ですよ。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がどなたかの役になれば嬉しいです。
コメントを残す