みなさんこんにちは!
みなさん「毎日の献立がマンネリ化してきたな〜」「手軽作れて見た目もいい感じの料理レパートリーを増やしたい…」と思ったことはありませんか?主婦にとって、毎日の料理って本当に悩みの種ですよね。
そんな方々に、今日は竹せいろ&蒸し鍋のご紹介です!
私のように、そんなに料理が得意じゃないよ!という方にもピッタリなキッチンアイテムです。蒸してそのまま食卓に出すだけで、それっぽく手のこんだ感じが醸し出せます。笑
ということで、料理が苦手な人にこそおすすめしたい、せいろの魅力をお伝えしていきます。
それではいきましょう!
目次
購入した竹せいろ&蒸し鍋セット
購入した竹せいろをご紹介したかったんですが、すみません売り切れてしまったようなので、似た商品のリンクを貼っておきますね。
2段せいろ(身2つ、蓋1つ)と、ステンレスの鍋セットです。私は18cmのものを選びました。
サイズの選び方
ここで豆知識なのですが、せいろの大きさは種類があります。小さいもので15cmから、大きいもので30cmまで。用途や人数、ご家庭の調理場の広さ、収納スペースなどから考えて、それぞれにぴったりのものから選んでいただきます。
それぞれの特徴はこんな感じ。
<15cm>
一段で小さめの肉まんを蒸せる。1人用にぴったり。
<18cm>
一段で大きめの肉まんを蒸せる。餃子は5〜6個くらい。収納しやすいサイズ感。セイロの中でも最も使いやすいと言われています。我が家が選んだのはこちらのサイズですね。キッチンの吊り戸棚収納にすっぽり入るので便利ですよ。
<21cm、24cm>
一段で小さめの肉まんを2〜3個蒸せる。鍋に深さがあるので、普段の調理鍋として使える。
ちなみに、「せいろだけあれば専用の鍋は必要ないよ!」という方におすすめなのがこちら。
お手持ちの鍋にこのドーナツ型の受台を乗せてその上にせいろを置いて蒸すことができます。これなら専用鍋がなくてもせいろ蒸しができます。便利!
ただ、この場合蒸気が出る穴がどうしても狭まるので、専用鍋よりも蒸す時間が多めにかかったり、受台が安定しづらいので若干危ないかなとも思います。
みなさんのお使いのシーンに合わせてどちらにするか決めてみてください。
せいろをおすすめする理由
私がせいろをおすすめする理由は2つ。
- 簡単なのに豪華!
- 扱いもラク!
という2点です。それぞれお伝えしますね。
蒸すだけでそれっぽい料理ができる
蒸し料理は、ステンレスの2段鍋とか、電気調理鍋とかでも作れると思うんですが、なぜせいろなのか?と言われれば、すごくそれっぽい料理が作れるから、ですね。笑
せいろに材料を並べて鍋で蒸して、そしてせいろごと食卓に出せるから、簡単なのに「おお!」と言ってもらえますよ。
出来立てのほかほかで、フタを開ける瞬間とかも最高です。湯気が立ち上って、美味しそうな雰囲気を掻き立てるんですよね。
ほんと、料理がそんなに得意じゃないという方こそ使ってもらいたいです。
意外と扱いがラク
せいろもそうですが、竹とか木を使った食器って扱いが難しそう…というイメージがありませんか?
このあとしっかりご紹介するのですが、ズボラな私でもちゃんと使えています。笑
せいろを使い始めて3ヶ月になりますが、乾燥させるのさえやっていれば、十分長持ちしそうだなと思っています。
私が購入したのは、竹のせいろなんですが、竹ってすごく丈夫なんです。古くから食器や調理器具として使われてきただけあって、評判は折り紙付きです。
せいろのお手入れ方法
せいろはいくつかNG事項がありますが、とてもシンプルなので意外と扱いが簡単です。
- 使用前はせいろ全体を水で濡らす
- 使用後は軽く水洗いしてしっかり乾燥させる
- つけ置き・天日干しはNG
使う前に、ざっと濡らし、料理を蒸して、食べ終わったら、またざっと水で洗って風のとおる場所で干します。私は関東在住ですが、室内でもしっかり乾かすことができます。乾かすといっても、1〜2日放っておくだけで簡単です。
やってはダメなのは、つけ置き、天日干し。良かれと思ってやってしまいそうですよね。せいろは直射日光に弱く、カビが発生しやすいので、ここはしっかり守りましょう。逆にいえば、これさえ避けておけばあとは割と雑に扱っても大丈夫ですよ。笑
せいろのレシピ本に書いてあったのですが、
せいろは調理過程自体が、100度の蒸気で消毒しているようなものなのだそう。
だからそこまで神経質にならなくて大丈夫です。
料理の材料によっては、汚れが気になるときもあるので、そういうときは亀の子タワシでこすれば、するりと汚れが落ちます。なんせ蒸してるので、調理後すぐなら汚れはこびりついたりしません。
または、せいろ専用シートを引いておけば汚れがつくのを防げます。ちなみに洗剤は使わない方が良いそうです。
せいろで作れる料理のレパートリー
じゃあ、せいろで何が作れるの?ということについてですが、ざっとこんな感じのものが作れます。
食事系
- 野菜蒸し
- 蒸し豚
- 蒸し餃子
- しゅうまい
- 肉まん
- 茶碗蒸し
この中でも肉まんは、レンジでチンするのとはもう別体験だと思います。レンジだと材料の中の水分を熱するのに対して、せいろは水分を足すのでフワフワに仕上がるし、それが長持ちします。
また、野菜とかお肉を適当にせいろに詰めて蒸せば、それで1品メイン料理が出来上がりです。蒸している間は何もすることがないので、副菜や汁物を作れます。ご飯の早炊きが20分くらい、蒸し料理が大体10分から15分くらいなので、ご飯を炊いている間に食事の用意が全部できちゃいます。
蒸し餃子もモチモチでこれが美味しいんです。せいろで食卓に出すので、テンションも上がりますよ!
デザート系
- プリン
- マーラカオ
茶碗蒸しを作る要領でプリンもせいろで作れます。フライパンでも作れますが、せいろだと火加減の調整が必要なく、ほったらかしにできるので楽です。
また、マーラカオも作れます。こちらは蒸しパンに似た中華系のデザートです。休日に手間なく甘いものが食べたいときとかに良いなと思います。私は週末にマーラカオ作りに挑戦して盛大にこぼすという大失敗をしたのですが、おそらくこちらをご覧の皆様はとてもすんなり作れるはず。生地を作って 蒸すだけなのに、なんで失敗したんだろう…。不思議ですね。
まとめ
せいろ&鍋のセットは、そのまま食卓に出せるので華やぎますよ。簡単なのに、豪華に見えるので料理苦手な人にこそおすすめしたいお品です。
私自身は、このせいろを使って、蒸し餃子とか蒸し豚とか、茶碗蒸しとかを作っています。
このせいろごと、食卓に出すのでめっちゃ喜ばれるんです。作る方としては嬉しいですよ〜。
まだまだせいろの良さを発掘しきれていない感があるので、これから色々なレシピを試してみようと思っています。
ここ最近で一番買ってよかったキッチングッズです。気になった人は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。
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