サイトの表示速度を劇的に改善。スコア20点→90点までにやったこと

「サイトが重すぎる…」「ページスピードインサイト で良いスコアが出ない」

こんな風に悩んでいる方に向けて、私がサイトの表示速度を改善するためにやったことをご紹介します。

それまでは、ページスピードインサイト によるスコアがなんと20点〜30点だったのですが、改善した結果、モバイル90点を出すまでになりました。

参考になれば嬉しいです。それではいきましょう。

前提条件 さくらサーバー&旧ストーク

まず、こちらのブログ「ノマドワ」前提条件ですが、こんな感じでした。

  • サーバー:さくらレンタルサーバー(スタンダードプラン)
  • テーマ:旧ストーク

現在ストークは、ストーク19という最新バージョンが出ているのですが、私が使っていたのは旧の方です。

計測に使ったのは、ページスピードインサイト です。

改善前のページスピードインサイト のスコアは20点〜30点という状態でした。真っ赤なスコアが辛かったですね。あかん、これはあかん、と思い、さっそく改善に乗り出しました。

サイトが重い原因を探る

ページスピードインサイト の改善案には

  1. 最初のサーバー応答時間を速くしてください
  2. 適切なサイズの画像
  3. 使用していない JavaScript の削除

この3つが出てきます。

サイズの画像については、最近適当になってしまっていたので、改めてプラグインで圧縮かけようという方針で決定。

使用していないJavaScriptの削除については、色々調べたところ素人がいじるのは難しそうだったので、キャッシュ系のプラグインを入れて対応することにしました。

そして、サーバーについて。これがもっともサイトの速度に影響を与えていたので、ここを解決すれば万事OKだと思ったのですが、そもそもサーバーの応答時間を短くするにはどうしたらいんだろう?というところから謎でした。

そこで「さくらサーバー 重い」などと検索してみたところ、

本当にさくらのレンタルサーバは遅いのか!? ~さくらのレンタルサーバでPageSpeed Insights モバイル100点を取るまでの道のり第1回~

こちらのブログに辿り着き、

レンタルサーバの性能が一番問われるこの項目。さくらのレンタルサーバではありがたいことにオンメモリキャッシュのAPCuが使えるので、W3 Total Cacheというプラグインを使ってメモリ上にページやDBをキャッシュする設定にしてみましょう。

とのことだったので、さっそくW3 Total Cacheを導入し、DBキャッシュを有効にしました。しかしそれほど効果はありません。

「結局スタンダードプランをアップグレードするか、解約して他社に乗り換えるしかないのかな?」と考えていましたが、とりあえず画像圧縮などできるところからやることにしました。

やったこと1 画像を圧縮するプラグインを入れる

まずは画像圧縮。導入したプラグインは、EWWW Image Optimizer。

これで画像圧縮をしまくりました。

また、メディアの中を総点検し、使用していない画像は削除していきました。

ここまででスコアは30点くらい。「全然変わってないやん」と絶望的な気持ちになりました。

やったこと2 テーマをストークからNeveに変えた

次にやったのは、テーマ変更です。愛着あるストークを変えるのは勇気がいりましたが、サイト速度には変えられません。

ということで、最速と呼ばれるテーマをピックアップし、それぞれインストール。ちなみにすべて無料です。そして、テーマを変えた後にページスピードインサイト でスコアを測りました。

テーマ モバイルスコア       PCスコア
Hello Elementor44            78
Astra 39              56 
Neve78            64
Generate Press 44   79 

似たり寄ったりな中で、圧倒的にモバイルスコアが優秀だったのがNeveでした。ということで、さっそく子テーマを作り、有効化しました。さよならストークさま…。

やったこと3 有名どころのプラグインを全停止

ここまでで気持ちはだいぶ軽くなっていたのと、新しいテーマ「Neve」を迎え入れてカスタマイズが楽しすぎて夢中になっていたのですが、やはりスコアをもっと高めたいという欲求が。

ということで、めちゃくちゃ有名どころだけど「え、もしかしたら必要ない?」と思われるプラグインを止めてみることにしました。

  • WordPress Popular Posts
  • Contact Form 7
  • All in One SEO

これ、全部止めるなんて頭おかしいでしょ。と言われそうなラインナップ。これらはすべて、必須プラグインとも言えるメンツですよね。しかしあえて全部止めてみるという壮大な実験です。

それぞれの必要ない理由と対策方法がこちら。

WordPress Popular Posts

人気記事ランキングを簡単に作れるものすごく便利なプラグインです。

必要なしと判断した理由は、現在アクセスの9割を検索から集客しているので、ランキング記事によるアクセス数の増加や回遊率アップは実際にはそこまで影響しないのではないか?という仮説からです。

これでしばらく運用してみてアクセスががくんと落ちるようなら、また考えてみます。

Contact Form 7

簡単にお問い合わせページを作成できるとても便利なプラグインです。

これを不要だと判断した理由として、グーグルフォームでの代用があります。そもそもお問い合わせフォームの目的は、サイトに関するご意見ご質問を直接運営者に届けることなので、グーグルフォームでも問題ないかと思いました。SNSのDMやブログのコメントなどでも連絡は取れますし…。

また、ほとんど使われていないことも理由の1つです。これまでにお問い合わせがあったのは、たしか数件くらいかなと。スパムやセキュリティ対策などの手間に比べて、得られるメリットが少ないかなと思いました。

All in One SEO

これも悩んだのですが、今のグーグルの精度なら細かい設定をせずとも上位表示されることはよくあります。All in One SEOの設定をほとんどいじっていなかったんですが、これまで特に問題なかったんですよね。AIOの設定画面に出てくるタイトルとか、見出しとか、ディスクリプション とか、画像のAltなんかも、ほとんど何もしてませんが、普通に上位表示されています。

ちなみにSNS投稿の際に、カード式にできないというデメリットはあります。ただ、このブログの場合は9割が検索流入なのでそこもあんまり気にしなくていいかなと。

一旦、外して様子を見ることにしました。

その結果 モバイル90点 PC83点

ここまでやった結果、驚くべき効果がありました。

  • モバイル 90点
  • PC 83点

緑のスコアを見たときは、「やった」とガッツポーズしました。めちゃくちゃ嬉しかったですね。

スコアはブレがあるのですが、その後もページスピードインサイト の合格点と言われる70点はちゃんと超えるようになりました。

結論 さくらのレンタルサーバーは重くなかった

結論として、さくらのレンタルサーバーは全然重くなかったです。サイトが重いのはさくらのせいではありませんでした。

一時は「さくらを解約するか、アップデートするかしかない…」と悩みましたが、どちらもする必要がなくなって一安心です。良かった。

ちなみにテーマを変えたことで、ストークで使っていたときのショートコードが表示されるという恥ずかしいことが起こりましたが、今はその削除も一通り終えました。これからまた微調整していこうと思います。

それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。