今年の大整理大会実施中【私の片付け術】

年末の忙しい時期ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?12月の中旬ごろになると、そろそろ大掃除を…と重い腰を上げる方も多いのではないかと思います。

我が家はというと、毎年大掃除、ではなく整理大会を開いています。
参加者は、私と夫の2名ですね。(笑)

大掃除は、業者の方に頼んだり、日頃は手の届かないような場所を自分たちで雑巾掛けしたり、掃除機掛けをしたりしています。

大掃除はやったりやらなかったり、ということもあるのですが、毎年必ず行うのがお片付けです。

もしかすると年末にかけて断捨離を考えている人もいるかもしれないので、今回は我が家の片付け術をご紹介します。もしよければ参考にしてみてください。

今回片付けるもの

まず今回片付けるものについてご説明すると、分類としては「洋服」「書類」「思い出の品」の3つです。

洋服については比較的断捨離しやすいものとして知られていますが、書類、思い出の品と進むにつれてその難易度は上がっていきます。

今回は、各分野に分けて私たちの片付けの仕方をご紹介できればと思っています。

洋服

まずは洋服です。断捨離するときは、いろいろとカテゴリがありますが、まず洋服から手をつけると始めやすいです。

その理由としては、洋服は流行のサイクルが短期間で回転するので、捨てる捨てないの判断がしやすいということ、また、書類や思い出の品に比べると1枚の洋服に対する思い入れが少なく手放しやすい、ということが挙げられます。

断捨離するときの手順はこちらの通り。

  1. ピクニック用のビニールシートを敷く
  2. 持ってる服を一度全部出して、その上にのせる
  3. 取捨選択

まずはリビングなど広いスペースがある場所にピクニック用のビニールシートを敷きます。シートを敷く意味は、床を保護することと、整理する衣服を強調することです。だから大きめのシートであれば、別になんでも良くて、何かちょうどいいサイズのビニールシートがあればそちらを使われると良いと思います。

次に、ビニールシートの上に持っている衣服をすべて広げてみます。こうすると自分たちが持っている服の量が一目瞭然になるので凄くインパクトがあると思います。収納棚に入っているとあんまりわからないのですが、結構私たちが持っている服の量は多い思います。

実際今回私たちが服の量を確認したところ、2畳ほどあるシートがいっぱいになりました。2畳のスペースって結構広いので、この服の量は衝撃的ですよね。

私たちは服が少ない方なので、おそらくこちらをご覧の方が同じようにやってみると、2畳だと収まりきらないかもしれないです。そのぐらい服は多いんですよね。つい買ってしまうし、しかもすぐに消耗するものでもないので、どんどん溜まっていきます。どなたかが「服は腐らない」と言っていましたが、本当にその通りで、食べ物のように賞味期限があれば捨てるのも楽なのに、と思ってしまいます。

たまにこうして持っている量を確認して、整理するタイミングを設けないと、部屋が服で占領されてしまいます。

さて、服の量を確認したら次に、量を減らす作業に移ります。捨てていく作業ですね。

このとき、捨てるか捨てないかの基準はどうすればいいのでしょうか?我が家で実践している基準は、「1年間着ていないものは手放す」というものです。これをルール化しておくと、着たい服は自ずと意識して着るようになります。

1年経過したとき、着ようと意識したこともなく、存在すら忘れていたような服は、今後も着ることはないでしょう。ということで、メルカリで売ったり、寄付したり、ゴミとして捨てたり、と処分します。

我が家では、今回40Lのゴミ袋2袋分を断捨離しました。毎年、チェックしていてもこの量です。服の断捨離に悩んでいる方がいれば、1年ごとに整理する習慣を作っていただくと良いと思います。

書類

かさばるのになかなか捨てられないものナンバーワンといえば書類です。私自身は会計処理や税務関係などで、書類を扱うことが多く、結構こまめに整理しているつもりです。

ただ、そう思っていてもどんどんたまっていくのが書類の厄介なところですよね。だからこそ毎年1回は、書類を全部見直しすることが大事だと思っています。

手順としては、ダイニングテーブルなど広めのスペースを用意します。その上に、保管場所に収納している書類をすべて積み上げます。あとは、1枚ずつ、1冊ずつ、右から左へ、要る要らないの判断をしていきます。

ファイリングしている書類も、すべて目を通してみると、意外と既に用事が済んでいる書類や、念のため取っておいたけれども必要がなくなった書類が出てきます。数年前とは状況も、必要な情報も変わっているので、古くなった情報やもう使わない情報は捨ててしまいましょう。

例えば、地域の情報誌とかクーポン付きのDMなどはわかりやすいと思います。他にも、もう手放してしまった電化製品や照明器具などの取扱説明書などが出てくることもあります。

取扱説明書については、見るときはウェブで確認することがほとんどだからと、手放している方も多いのですが、私は実際何か不具合があると紙の説明書を取り出して確認しますし、売るときに説明書付きの方がよく売れるので取っておいてます。これはそれぞれの環境ごとに考えて良いと思います。

こういう書類を処分するだけでも、かなり身軽になるのでおすすめです。1年に1回見直すだけで、だいぶ楽になりますよ。

思い出の品

思い出の品の断捨離は、いつも「やるぞやるぞ」と思って後回しになっていたものでした。今回はついに、正面から向き合うことに。やってみると、懐かしい思いもしながら楽しく断捨離できました。そのコツをご紹介します。

思い出の品を捨てるコツは1つ。写真に撮って捨てるということです。

じつは、これまでに多くの方がこうやって思い出の品を捨てていることは知っていたんですが、いざ自分がやるとなると手が出ませんでした。

しかし、いざやってみると楽しかったですね。写真を撮り、きちんと思い出として手元に残した上で、よっぽど手元に残したいもの以外は断捨離できました。

捨てていく過程で気づいたのですが、写真、色紙など自分が記憶の中でとても大事に思っていたものでも、自分自身の環境や思考が変わると、それに対して抱く気持ちも変化したり、薄れたりしていました。

例えば色紙。これまでたくさんの方から嬉しい言葉の詰まった色紙をもらってきました。当時はとても嬉しくて感激したものですが、今それを改めて見てみると、確かに嬉しいけれど、同時にいただいた言葉に対して、捉え方が変わっていることも実感しました。そのとき、自分自身の成長も感じられたと思っています。

思い出は塗り重なっていくものだし、嬉しいことはどんどんアップデートされていくんだなと思いました。

経済学の用語に限界効用逓減の法則というものがあります。ある財産から得られる効用は、消費するに従い減っていく、というものです。

わかりやすく言うと、初めて経験したものごとは何事も非常にインパクトがあります。しかし、2度目、3度目と回数を重ねるに連れて、そのインパクトは薄れていく、ということです。初めて食べたうな重は頬が落ちるほどの美味しさだったけれど、毎日うな重を食べていると、その美味しさは薄れてしまう、という感覚です。

思い出だって、同じような経験から得られる感情も少なくなるのかなと思います。当時は強烈なインパクトのある経験だったとしても、もしそれ以上の経験をしていたら、当然昔の思い出の印象は薄れますよね。でもこれって、しっかり人生を歩めているということではないでしょうか。

…なんだか言語化しにくいですね。ちょっとわかりづらいかと思います。すみません。

結論としては、手元に残す思い出の品とは、何度見返してもインパクトのあるもの、濃い印象のあるものだけで良いのかなということです。あとは写真に撮って手放したとしても、あまり後悔することはなさそうです。

まとめ

年に1度の断捨離のススメということでご紹介しました。みなさんのお家でも、よければ年に1度の大掃除、ならぬ大片付けをやってみてください。

すっきりとした空間は、それだけでゆとりをもたらしてくれますよ。ぜひ断捨離を楽しんでくださいね。

それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。誰かの役に立っていたら嬉しいです。