サイドFIREとは?おすすめする理由3つと実現性が高いワケ

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最近、にわかに話題になっているのがFIRE(ファイヤー)、ファイナンスインディペンデント・リタイアアーリーです。

若くして経済的独立を果たし、生活のための労働から解放される、という趣旨のライフスタイル。

アメリカを中心として数年前からムーブメントが起きていましたが、日本では穂高さんというサラリーマンが30歳という若さで資産数千万円を築き、高配当収入によるリアルFIREを果たしたことで、一気に過熱感が増しました。

こちらをご覧になっている方も、FIREについて気になっているところではないでしょうか?

今回は、サイドFIREについてとおすすめする理由、サイドFIRE後の暮らしについて解説したいと思います。それではいきましょう。

サイドFIREとは

まずはサイドFIREとはなんぞや?というところから始めましょう。

そもそもFIREとは、労働に頼ることなく、保有資産からの収入(配当や利子、取り崩しなど)で完全に生活できることを指します。

生活のための労働、ライスワークと呼ばれる仕事が必要ない状態のことです。

そして、サイドFIREとは何か?というと、生活費のうち半分程度は資産からの収入、残り半分は労働で賄うものです。

サイドFIREなら達成しやすい?

個人的にはサイドFIREの方が実現性があると思っています。

例えば、ある家庭の必要な月収が30万円だったとしましょう。サイドFIREではこの場合、15万円を資産から、残り15万円を労働で生み出します。

月に15万円の収入を作るには、資産は4500万円あれば達成できます。実際には税金がかかるので、もう少し余裕が必要なのですが、それでも6000万円程度で可能です。

同じケースで完璧なFIREを達成しようとすると、単純計算でこの倍額が必要です。つまり、1億円〜1億2千万円というわけですね。たとえうまく運用できたとしても、これだけの資産を作るにはさらに数年はかかるでしょう。

サイドFIREなら、実現までの距離がものすごく近くなります。

サイドFIREがおすすめな理由

さらにサイドFIREがおすすめな理由をご紹介します。大きく分けて3つ。

  • 安定感がある
  • 余剰収入が生まれる
  • FIRE後も結局仕事するから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

理由1 安定感があるから

FIREは、収入のすべてを資産に依存する形です。金融ショックに巻き込まれて資産を大きく毀損する可能性がありますし、何かの事情やトラブルで資産を取り崩し過ぎてしまったらFIREを続けられなくなります。

今の時代の一番のリスクヘッジは、収入源をたくさん持つことに他なりません。たとえ1つのパイプがかなり太かったとしても、他のパイプはあった方がいいですよね。労働という収入源を完全に無くしてしまうのはかなりのリスクだと思います。

理由2 余剰収入が生まれるから

資産がもし8000万円あっても、毎年使えるお金は20万円ほど。海外旅行をしたいとか、子供の教育資金を積み立てたいとか、習い事をしたいとか、何かやりたいことができたときに生活費以上のお金が必要です。

生活はできるけど、楽しみがないなんて暮らしはいやですよね。当たり前ですが、労働すれば使えるお金が増えます。そしたら選択肢が増えます。日々の娯楽や楽しみに使えるので、労働は続けておいて、お金が欲しいときはたくさん働くという道は残しておくべきかなと思います。

理由3 FIRE後も結局仕事するから

私自身は完全にFIREしたわけではないですが、実際にFIREした人たちを見てみると、みなさん働いていらっしゃいます。何もしなくても収入がある生活は羨ましくもありますが、シンプルに、かなりヒマらしいです。自分の存在価値がわからなくなるらしく、結局働いてしまうのだとか。

FIREは働いても働かなくても良いという状態に価値があるのであって、じゃあ実際に働かないのかというとそれはそれで別の話みたいです。

その後の暮らしを想像しよう

じゃあ、もし収入をすべて資産から賄えたとして、つまり完全に経済的に自立したとして、あなたは何をしたいでしょうか?一度、FIRE後の生活をできるだけリアルに想像してみるのって結構大事だと思います。

ちなみに私の場合、FIRE後に何をしたいかなと考えたら、

  • 知識を得るのが好きなのでたぶん読書する
  • 人に伝えるのが好きなのでたぶんブログ書く
  • やったことないことを経験するのが好きなのでたぶん旅行に行く

という感じになりました。そして重要なことに気づいたんですが、これって今の生活と何ら変わりがないんですよね。

今は資産をすべてアクティブ運用しているので取り崩したりはしないですが、もし全額を高配当株とか高配当ETFなどに投資して収入を得るようにしたら、もうサイドFIREだと言って差し支えないと思います。

同じように、こちらをご覧のみなさんもFIRE後にしたいことを考えてみたら

  • 地域のために仕事をしたい
  • 人を助ける仕事をしたい
  • クリエイティブな活動をしたい

など、自分が今やっていることとさほど変わらないということもあるかもしれません。

やみくもにFIREを目指すのではなく、もしFIREを達成したら自分はどんな暮らしをするだろう?と考えてみると、意外とサイドFIREという暮らしが最適解になるかも…ということです。

まとめ

サイドFIREって何?という点と、おすすめする理由をご紹介しました。FIREは非常にハードルが高いですが、サイドFIREなら結構達成までの距離は近いと思います。

今回の内容をまとめるとこちらの通り。

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サイドFIREは、FIREよりも実現性が高い。

おすすめする理由はこちらの3点。

  • 安定感がある
  • 余剰収入が生まれる
  • FIRE後も結局仕事する

FIRE後を想像すると、じつはサイドFIREが適切な道かもしれない。

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サイドFIREって、じつは多くの人にとってのベストな選択肢になるんじゃないかなと思います。今一度考えてみると面白いかもしれません。

それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。

最後にFIREを実践している人たちの本のリンクを貼っておきます。もしよければ詳細を見てみてください。