愚痴をこぼす人への対処法。心理や回避方法とは

人の愚痴は聞いていてあまり気持ちのいいものではありませんよね。

相手が本当に悩んで相談をしているのであれば別ですが、 繰り返し同じ愚痴を聞かされるということであれば、 苦痛に感じている人も多いかもしれません。

愚痴を言う相手が、会社の同僚や先輩、後輩など身近な人であればなおさら、どう対処したらいいのか困るはずです。

今回は、 愚痴をこぼす人への対処法をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。

愚痴を言う人の心理

まずは愚痴を言う人の心理を理解していきましょう。

話したい・聞いて欲しい

愚痴を言う人は、「話したい」「聞いてほしい」という気持ちをもっています。

目的はとにかく話をしてすっきりするということ。
あなたに愚痴を聞いてもらうことで、ストレスを発散しています。

共感してもらうことで、「こう思っているのは自分だけじゃない」と安心感を得ています。

問題解決するつもりはない

さらに、愚痴を言う人達の目的は、ただ単に話すこと、 聞いてもらうことなので、問題を解決するつもりはほとんどありません。

おそらく愚痴を言うときは「相談があって」「悩んでいて」 という切り口で話すと思いますが、 実際には解決に向けて行動することはなく、 現状維持を望んでいることがほとんどです。

そのため何の進展もなく、 ずっと同じ愚痴を聞かされることになります。

愚痴をこぼす相手は誰でもいい

ポイントとなるのが、 愚痴をこぼす人にとっては話す相手は誰でもいいということです。

ポジティブな人間関係だと、 一緒に何かを楽しむという目的があるので、その相手は特定の人でなければいけない場合が多いのですが、 ネガティブな人間関係の場合は不安や恐怖を払拭するために誰かにそばにいてほしいことが多いです。

そしてその誰かというのは、 話を聞いてくれる人であれば誰でもいいんですね。

最近 AI 業界では、ヒューマノイド型の AI がカウンセリングをするという試みが行われているそうです。しかもプログラムされた自動返答でも、多くの人は満足感を覚えるそうです。

話すという行為にはそれだけリラクシング効果があるということも言えますし、同時に、話を聞く相手というのは AI でも問題ないということが分かります。

もしあなたが愚痴聞き役を降りたとしても、愚痴を言う人は また別の人を探すでしょう。

愚痴をこぼす人を回避するには

それでは愚痴をこぼす人を回避するにはどうしたらいいのでしょうか。

いくつかの解決策をご提案いたします。

新しいことを始めてスケジュールを埋める

まずは、自分のスケジュールを埋めていきましょう。習い事でもいいですし、スキルアップのための学習時間でもいいですし、 リラックスするための時間でもいいです。

相手に「ちょっと時間がある?」と聞かれた場合に、予定があってあまり時間が取れないことを伝えましょう。

これを何回か繰り返していくと、「最近忙しそうだね」というイメージが出来ますし、新しく何かを始めることで、 人間関係が広がっていくと思います。

ネガティブなことが入ってくる余地を作らず、全部ポジティブなことで固めるのがコツです。

愚痴を言う人の悩みを解決する

どうしても、愚痴を聞かされてしまうということであれば、 その人の悩みを解決してしまうというのもおすすめです。

例えば、

「上司のこういうところが嫌でね」という話であれば、「じゃあ上司にそれとなく伝えてみようか?」
「この仕事のこの部分がやりづらくてね」 という話であれば、「じゃあこの分野に詳しい人を紹介しようか?」

などのように、 解決に向けて行動してみてください。

愚痴の種になっていた悩みが解決すれば、もう愚痴をこぼされることはないですよね。

また、愚痴を言う人の目的が現状維持であれば、実際に行動されるのは困ることなので、あなたに相談することはなくなるはずです。

このようにして上手に回避していきましょう。

ただし、大切な人のSOSには対応を

ただし、 いつも愚痴をこぼしている人とは違い、普段は弱音を吐かない人がたまに愚痴をこぼしているようなときは、 本気の SOS である可能性があるので、 親身に話を聞いてあげてください。

もしかすると真剣に悩んでいるかもしれないですし、そういうときこそ傾聴することで相手の心はグッと軽くなります。

まとめ

愚痴をこぼす人の回避術をご紹介しました。人の愚痴を聞くのは、 あまり気持ちのいいものではないと思います。

もしあなたが少しでも苦痛を感じているのなら、 出来るだけ早めに対処することをおすすめします。

時間はどんな人にも有限で、1日は24時間しかありません。

あなたの貴重な時間を愚痴を聞くのに使うのは、なんだか無駄なことだと思いませんか?もっと自分を満足させるために時間を使ってくれると嬉しいです。

それでは今回も最後までご覧頂きありがとうございました。 この記事がどなたかの役に立てば嬉しいです。