「握り寿司は外で食べるもの」と思っている人は多いと思います。私自身も、お寿司が食べたくなったら、スシローやかっぱ寿司、くら寿司に行くのが定番でした。
しかし、ある日握り寿司を家で作ってみたらすごく美味しかったんです。しかもワイワイやれてすごく楽しい。
今回は、おうちで握り寿司をオススメしたいと思います。
「おうちで握り寿司」の良いところ
おうちで握り寿司の良いところを紹介します。
予想以上に簡単
先日、夫婦で握り寿司パーティをしました。酢飯を作って、刺身パックのお魚をネタに、ぎゅっぎゅっと握れば完成。すごく簡単でした。
なんとなく「握り寿司って難しそう」というイメージがありますが、こだわらなければ誰でも握れるんだと思います。
握り方は、後半に参考にしたyoutubeを紹介するので見てくださいね。
できたてを食べられるので美味しい
もちろん高級店で食べるような寿司にはなりませんが、自作握り寿司って結構美味しいんです。
おそらく人肌くらいの温度だからだと思います。外食チェーンやスーパーなどで売られている握り寿司って、シャリが冷えていたり、ネタが解凍直後でキンキンに冷たくなっていたりしませんか?
おうちで握り寿司をすれば、できたての握り寿司を食べられるので、思っていた以上に満足度が高かったです。
外食に比べると少しだけ安い
おうちで握り寿司を作ると、外食よりもちょっとだけ安くなります。ネタの買い方次第にはなりますが、今回作ったようなネタの種類(ネタ:マグロ、サーモン、甘エビ、ホタテ、ぶり、イカ、うに、いくら、中トロ、個数:計18〜20個)だと、1人1500円くらいでした。
お刺身のファミリーパックを買うと、多くのネタをちょっとずつ食べられるのでオススメです。
用意するもの
本格的にやろうと思ったら、もっとこだわるべきなのでしょうが、自分たちで食べるだけなので、思いっきり手抜きしました。用意したものは、これだけです。
- 寿司酢
- ご飯
- のり
- 刺身パック
- ビニール手袋
寿司酢のレシピは、ググればたくさん出てきます。好みの味を作ってくださいね。
作り方
大きめのボウルにご飯を入れて、寿司酢と混ぜます。ビニール手袋をはめて、刺身パックのネタを左手に取り、酢飯を右手にとり、握るだけ。
軍艦は、のりをあらかじめ細長く切っておきます。しゃりをまとめたら、のりを巻きつけて、上にネタを乗せるだけ。
とっても簡単です。
お寿司の握りかた
youtubeにお寿司の握り方がアップされていたので、そちらが参考になります。
1分間に10個はちょっと無理ですけど(笑)、1分間に1個くらいのペースだと握れると思います。
動画では手を湿らせて酢飯をとり握るのですが、ビニール手袋でも特に問題ありませんでした。慣れてきたら、寿司酢で手を湿らせる方法にも挑戦したいですね。
強いて注意点を挙げるなら、しゃりの量です。15gが基本の量らしいのですが、目分量で手に取ると多くなりがちなので、思っている量の半分〜3分の2くらいで調整すると良い感じになると思います。
まとめ
おうちで握り寿司を作るのって思っている以上にすごく簡単です。温かい握りたてのお寿司はとても美味しいですし、何よりワイワイ握っている時間がすごく楽しいですよ。
コスパ的には外食チェーンとトントンくらいなので、ネタの豊富さという点で言えば、若干負けてるかな(笑)
でもなかなか味わえない楽しさだと思うので、ぜひやってみてください。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。どなたかの参考になれば嬉しいです。